豊胸シリコンバッグ除去の症例写真（42歳/女性）｜福岡院

医師コメントTHE CLINIC 統括院長 志田 雅明

■ゲストのお悩み
シリコンバッグのお悩みで来院されたゲストです。力を入れるとシリコンバッグの形が浮き上がり、バストが不自然な形に変形しています。
今まで２度のシリコンバッグ豊胸を経験しており、一回目は乳腺の下に、二回目は大胸筋の下にバッグを入れており、バストの皮下組織は萎縮した状態になっておりましたので、シリコンバッグの除去と、コンデンスリッチ豊胸をご提案しました。

■治療法と術後の経過
当院では、シリコンバッグがバストの中でどんな状態になっているか、乳腺用のエコーを使って確認してから取り出していきます。こちらのゲストは、脇の下に傷を作りたくないというご要望でしたので、乳房下縁切開でバックを取り出しています。
シリコンバッグの分のボリュームを補うように、コンデンスリッチ豊胸を同時に行うことで、自然な形のバストに仕上がりました。
写真は術前と、術後５ヶ月後の比較です。傷跡もほとんどわからなくなっています。
シリコンバッグによるストレスや、健康面の不安からも解消され、一生付き合える本物のバストが完成しました。