顔の脂肪注入「ほうれい線治療」の症例写真（58歳/女性）｜福岡院

医師コメントTHE CLINIC 総院長 大橋 昌敬

■ゲストのお悩み
深く刻まれたほうれい線にお悩みで来院されたゲストです。年齢とともに皮膚がハリを失うことで頬がたるみ、そのたるみによってできるシワがほうれい線です。顔のシワの中でも目立ちやすいほうれい線は、老けた印象に見えがちなため、コンプレックスに感じている人は少なくありません。そんなお悩みは、脂肪注入で頬にハリを取り戻すことで、改善することができます。

■治療法と術後の経過
治療にはマイクロCRFの注入を選択しました。マイクロCRFは微細で良質な脂肪のみを注入する施術です。マイクロCRFはとても伸びがよく、ほうれい線を含む顔のあらゆるシワに注入しても不自然に盛り上がるようなことはないため、繊細な部位の治療に効果を発揮します。
マイクロCRFは細い注射針で注入するため、顔に目立つ傷が残るようなことはありません。ダウンタイムは軽く、腫れや内出血が見られる場合もありますが、メイクやマスクでカバーできる程度です。顔の洗顔、メイクは翌日からしていただけます。
術前と術後4ヵ月の写真を比較すると、くっきりと目立っていたほうれい線が薄くなり、目立たなくなっていることがおわかりいただけると思います。マイクロCRFは脂肪幹細胞が豊富に含まれているため、肌質もなめらかになりました。