脂肪注入豊胸の症例写真（38歳/女性）｜福岡院

医師コメントTHE CLINIC 統括院長 志田 雅明

■ゲストのお悩み
授乳後に胸がしぼみ、たるんだバストのお悩みで来院された女性ゲストです。
伸びてしまった皮膚が余り、バストラインが崩れています。
授乳時に一時的に膨らんでいた胸が、授乳を終えた後に空気の抜けた風船のようにしぼんだ状態になり、伸びきった皮膚が余ることでこのような状態になります。

■治療方法と術後の経過
授乳後バストの治療法として、コンデンンスリッチ豊胸をご提案しました。
コンデンスリッチ豊胸とは、不純物を取り除いた良質な脂肪のみをバストに注入する豊胸手術です。
注入した脂肪が定着するためには、十分なスペースが必要です。このゲストのように授乳経験のある方は後は、バストの皮膚が伸び、十分なスペースが確保されていますので、より脂肪が定着しやすくなっています。
当院では、許容量を超える注入は行いません。だいたい平均すると、一度に注入できる脂肪の量は片胸あたり250cc程度となります。

脂肪注入に伴うダウンタイムは、術後２週間は痛み、腫れ、内出血が見られますが、１ヶ月程度で目立たなくなります。コンデンスリッチ豊胸で蘇った、ふっくらと自然なバストラインにご満足いただきました。